人生というのは『自我の自動反応』によって

展開していきます。

 

 

『潜在意識の自動反応』

と言ってもいいですね。

 

 

そして、『自我』というのは

成長過程でインプットしてきた

記憶という情報によって作られます。

 

 

で、当然僕らは、一番多感な時期に

親や周囲の大人から膨大な情報を

刷り込まれるわけですが、

 

この時に『呪いの情報』を与えようとする

大人があまりにも多いように思います。

 

 

「お前は何をやってもダメだ」

 

「勉強して良い成績をとれ」

 

「身の程わきまえろ」

 

 

こういった言葉が潜在意識に深く浸透して、

どれだけ子供の人生に深い影響を与えているのか

大人は自覚する必要があります。

 

 

こういった言葉を、浴びせられて育った子供は

低いセルフイメージと共に

 

『ダメな自分』として人生を展開して

いくことは往往にしてあるんです。

 

 

 

教師という教育者の仕事についている人でさえ

『何もわかっちゃいない』人がほとんどです。

 

 

無自覚に子供を『呪い』にかけていることは

もはや『罪』ですらありますね。

 

 

 

 

自分の人生を自分の責任の内に創造していくこと

 

『引き寄せ』

『思考は現実化する』

『現実は潜在意識の投影』

 

を理解する大前提としてあるし、

これが腑に落ちちゃえば

 

意識的に自動反応の舵取り

できるようになってきます。

 

 

 

でも、このことを

『何もわかっちゃいない大人』に

 

囲まれて育った子供に「気づけ」と

諭すのはムリがありますね。

 

 

まあ、そういう大人もかつては、

『何もわかっちゃいない大人』に

囲まれて育つ子供だったわけですが。

 

 

だから、教育者だけに限らず、

大人がコーチングを学ぶことって

何よりも大事だと思います。

 

 

コーチングの本質って、

 

『エフィカシー(自己効力感)

 を高めてあげること』

 

です。

 

 

その土台には、

「他人の可能性を信じる気持ち」

があります。

 

 

つまり、

他人の可能性を信じれる大人になることが

『呪いのループ』を断ち切る絶対条件なんですね。

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